ジュリークのローズボディケアアイテムを愛用する、
ヘアメイクアップアーティストの松田未来さん。
後編では、
彼女の暮らしを取り巻くローズのアイテムの存在や
自然とのつながり、愛猫との心地よい関係について
お話を伺いました。
松田未来
Mirai Matsuda
ヘア&メイクアップアーティスト
・コスメブランドrihka director
・「私が私らしく生きる美学」双葉社よりエッセイを出版
・hair&make,direction,執筆,ラジオパーソナリティetc美容に携わることを中心に活動
慌ただしい毎日のなかでは「自然とつながれる、ふとした瞬間」がとても大切に思えます。
家にいる時間が増えてからは、「室内に植物があるだけでこんなにもパワーがもらえるんだ」とより実感するようになりました。
パソコンに向かいながら、時おり花や緑が視界に入ってくると、ふっと心が緩みますね。だから、部屋にはいつもお花を絶やさないようにしています。
それから、太陽の光。
私は日の出とともに起き、日が暮れたらなるべく仕事はしないようにしているんです。
睡眠不足で仕事をしてもいいアイデアは出ないし、人に対して優しい気遣いもできませんから。私の場合、原稿なんて夜に書くと「夜中に書いたラブレター」のようになってしまって(笑)。頭を使う作業は心身がクリアな朝にするのが一番。
自然のリズムに従って生活することで、心に余裕を保てるようになった気がします。
※写真のハンドローション ローズ/ハンドウォッシュ ローズは旧パッケージです
家に帰ってからまずハンドウォッシュで手を洗うとき、ジュリークのローズの香りが洗面台にふわ〜っと広がると一気にリラックスできます。いわば、ジュリークのローズのアイテムは、生活の中の「一呼吸」。
最近発見したのが、マスクをする前にローズのリップバームを塗っておくと、外出先でもずっと心地良く過ごせるということ。マスクをしていると呼吸が浅くなってしまいがちですが、いい香りに包まれて自然と深い呼吸がしたくなるんです。時間に追われているときも、ホッとお茶をするような感覚でローズの香りを楽しんでいます。
「理想的な心地良い暮らしとは?」と考えると、
「どんなときも自分の気持ちに素直に過ごせる」ということが、何より大切に思えます。
贅沢なことや刺激的なことはなくても、日の当たるきれいな部屋と楽しい仕事、そして自分をしっかりメンテナンスする時間があれば、それが最高に幸せ。
それから一緒に暮らして8年になる愛猫のマドレーヌの存在でしょうか。毎日お昼寝してご飯を食べて、何か役に立つことをしてくれるわけではないけれど、マドレーヌはそこにいるだけで本当にスペシャル。人間も同じだなぁと思うんです。
そばにいると、どんな自分のことも肯定できてしまうし、マイペースでいこうと思えるようになりました。
この先「理想の心地よい暮らし」の形は変わるかもしれません。その時々の自分の気持ちをマメに確認しながら、いつでも心地良く幸せに過ごせたらいいなと思います。