ピュアで生命力に溢れた土壌を求めて、創業者クライン夫妻が辿り着いたオーストラリア、アデレード。そのオーガニック認証自社農園で大切に育んだ植物のエネルギーを、肌へ届ける。そんなジュリークの想いの象徴といえる植物、それがローズです。
ジュリークは、創業時から原生種のローズにこだわり、独自のバイオダイナミック無農薬有機農法により多くのローズを種から育ててきました。
そして、アデレードの気候と自社農園の豊かな土壌、培ってきたノウハウを最大限に生かすことで、ジュリークの想いをそそぎこんだ独自の「スキンケアのためのローズ」を作り出せるのではないかと考えたのです。
新種のローズを作るのは、宝くじを当てるより難しいといわれますが、創業30年を目前にした2013年、ジュリークは、著名なローズブリーダー、ジョージ·トムソンをパートナーに迎え、独自のローズの開発に着手しました。
何度も何通りも育種を繰り返し、長年の歳月を経てついに、生命力に満ちた素晴らしいローズが生まれました。寒暖差の激しいアデレードの気候や土の性質を熟知しているトムソン氏の叡智と、ジュリーク自社農園の生きている土から、オリジナルローズ“ジュリーク”が誕生したのです。
ジュリーク自社農園でしか育てることのできないこのローズは、ICRA(International Cultivar Registration Authority)に新しい品種として“Jurlique”の名前で登録されました。
ジョージ・トムソン(ローズブリーダー)
アデレード郊外在住。オーストラリアで権威あるローズブリーダー。これまで65品種もの新品種を開発し国際大会での受賞歴もある。寒暖差の激しいアデレードの気候や土壌に精通している。
モダンローズ2種とオールドローズ1種を掛け合わせて生まれたオリジナルローズ“ジュリーク”は、ライラックピンクの花びらが40枚以上も重なり、驚くほど大輪の花を咲かせます。また、とりわけ甘く芳醇な強い香りを持っています。通常より長く繰り返し開花する生命力も群を抜いていて、病気に強いという特徴もあります。
ジュリークローズは、朝、手摘みによって収穫されます。降り注ぐ光の下、朝露に濡れて咲き誇る優美で力強い姿。あたりにたちこめる芳醇な香り。ジュリーク自社農園のそんな光景はまさに幸福感に満ちています。アデレードの厳しい寒暖差を乗り越え、生きている土に育まれて生まれたジュリークローズは、大地のたくましさと自然の美しさ、そして人と自然との強い絆を感じさせてくれます。
シャルルド・ミル
アンティークローズ/フランス
- ・強香
- ・花びらの枚数が多い
フレデリック・ミストラル
モダンローズ/フランス
- ・強香
- ・エレガントな佇まい
トムリズ
モダンローズ/オーストラリア
- ・大輪の花
- ・花びらの枚数が多い
- 直径約13cmの大輪
(通常*1のローズの直径は約8cm*2) - 春から秋まで約6ヶ月に渡り繰り返し開花
(通常*1の開花期間は3〜4ヶ月*2) - アデレードの厳しい環境に耐えるため
生命力が強く、香りも芳醇
ジュリークでは、農園で育てた植物のパワーを、肌に届けるための研究開発を続けています。植物のパフォーマンスを大きく引き出すために、手摘みした花びらやハーブをジュリークの自社内でそれぞれ蒸留、ろ過、灰化処理して、さらにそれらを再結合するという手間のかかるプロセスを経て、主要なエキスを一滴一滴大切に抽出しています(独自の“バイオイントリンジック製法”)。
農園で大切に育てたオリジナルローズ“Jurlique”の花びらも、このバイオイントリンジック製法によって抽出され、「ジュリークローズエキス*1」を生み出しました。
さらに、この「ジュリークローズエキス*1」に、深くうるおう*2スキンケア機能を見出しました。
肌にはもともと、「うるおいを保つ力」があるといわれています。うるおって、柔らかく、くすみ*3のないなめらかな肌には、その「うるおいを保つ力」が発揮されていることが重要とジュリークは考えています。季節の変化や、忙しい日々の中で、このうるおいを保つ力は低下してしまうことがあります。
そこで、ジュリークローズ コレクションは、この美肌の原点である「うるおいを保つ力」に深く着目し誕生しました。
肌に触れるたび、ジュリークローズの強さ、美しさ、気高さ、優しさが、さまざまな感覚に喜びをもたらすような、至福のスキンケアを体感し、ぜひライフスタイルに加えてください。
Jurlique Rose Collection
ジュリークローズ コレクション