今、世界中のミツバチが絶滅の危機にある
ことをご存知でしょうか?
その昔、アインシュタイン博士が「ミツバチが絶滅したらその4年後に人類は滅びる」という言葉を残したそうですが、私たちが口にする食糧の7割以上はミツバチの受粉の恩恵を受けています。最も優れた花粉媒介者と呼ばれるミツバチがいなくなると、植物は命を繋ぐことができず、その植物に支えられている別の昆虫や、動物にも影響が出てきます。ミツバチがいなくなる事で、生態系全体のバランスが崩れてしまう恐れもあるんです。

ジュリーク農園にとって
ミツバチは欠かすことのできないパートナー
農園で育てている植物の成長を促進し、生産を維持できているのは、ミツバチたちの24時間の労働の賜物。農園ではミツバチの数を増やしていく活動の一環として、養蜂家と共にミツバチを独自に育てています。時には彼らの作った蜂蜜を分けてもらうことも。農園を訪れた人だけがこの蜂蜜を味わうことができます。

毎年5月20日は
World Bee Day(世界ミツバチの日)
私たちの生活を支えてくれているミツバチがこれ以上減らないように、何ができるかを考える日です。農薬を使わない、なるべくオーガニックのものを選ぶなど、ミツバチのためにできることは、地球環境を守ることに繋がっています。