まだまだ続く寒暖差や強まる紫外線などにより、肌の水分と油分のバランスが乱れることで、春の肌はゆらぎがちに。さらに、乾燥やごわつきがある状態では、いくらうるおいを与えても浸透*²しにくい状態になってしまいます。
そこでおすすめなのが、化粧水前のブースター*¹オイル。使い方はたったの2STEPでとっても簡単!
春のゆらぎ肌におすすめ
ベストセラー「高保湿化粧水」の
魅力を大解剖
強まる紫外線や乾燥などにより、
うるおいをキープする力が低下しがちな4月の肌。
そんな時にぜひ取り入れてほしい
「ハイドレイティング ウォーターエッセンス +N」
の魅力にせまってみました。
Q.高保湿化粧水の推しポイントは?
とにかくテクスチャーです!少しとろみがあるのに軽くて、すっとなじむ感覚と、なじんだ後の吸いつく感じが病みつきです♡
ほんとそう!重すぎず軽すぎずの絶妙なテクスチャーで、男性でも使いやすいんですよね。特にシェービングの後のケアとして優秀!
確かに!うちの夫、もしかしたら私以上にたっぷり使ってるかも(笑)シェアコスメとして一家に一本って感じ!あと、シンプルなパッケージがインテリアになじむあたりもお気に入りです♡
絶妙なテクスチャーの秘密は
「マシュマローの根」
マシュマローは
お菓子のマシュマロの語源にもなったハーブ。
特に根の部分に多くの水分を溜め込む力があり、
乾燥させた根に水分を加えると、みるみるうちに
ねっとりとしたゲル状になることから、保水力の
高さをうかがい知ることができるハーブです。
そして、何と言っても香りじゃないですか?まさに森林浴してる感覚!
そうそう!この香り、朝にも夜にもマッチするんですよね。朝はこの香りとともに目が覚めていくような清々しい感覚だし、夜は「今日も一日お疲れさま」って自分を癒してくれるようなほっこりする感覚かな~。
たしかに!しかもこの香り、自然と深呼吸しちゃいませんか?普段は呼吸が浅かったんだって気づけるんですよね。
全員:分かる~!
まるで森林浴をしているような香り
使うたび深呼吸をしたくなる、
まるで森林浴をしているような
ディープフォレストの香り。
Q : おすすめの使い方は?
美容オイルと一緒に使うのがおすすめですね!もうこれは、ジュリークスタッフの間では鉄板使いですが…。私は極力摩擦を避けたくて、洗顔後はタオルを使わずに、濡れた肌にそのまま美容オイルをなじませて、その後にたっぷりとこの化粧水をつけてます!
濡れた肌に?それ良さそうだね!
時短ですし、おすすめです!美容オイルとの相性もぴったりで、それぞれがなじんでいく感覚が本当に心地良いんですよね。
私はミルフィーユ使いがおすすめです!美容オイル→化粧水→美容オイル→化粧水の順番に重ねづけする方法なんですが、自分の肌に合ってて一番好きですね♡
全員:それも良さそう!!
人の皮脂に近い成分である植物由来の美容オイルが、肌をやわらかく整え、その後の化粧水の浸透*²をサポートします。簡単ブースター*¹使いで、うるおいに満ちたもっちり肌をぜひご体感ください♪
*¹肌をやわらかくすること *²角層まで
今月は…マシュマロー
お菓子の「マシュマロ」の
語源となったハーブ
根のエキスが粘膜保護作用を持つハーブとして知られているマシュマロー。
ごぼうのような見た目の太い根には天然の粘液を多量に含んでいて、ぽってりとしたシロップのように、非常に強いとろみを持つのが特徴。
紀元前のエジプトで、この粘液から喉の痛みを和らげるためのゼリーを作っていた事が由来となり、現代でも広く知られているお菓子のマシュマロの語源となりました。学名に「治療」の意味を持つ”Althea(アルテア)”という単語が使われている事からも、古くから人々のメディカルハーブとして信頼されていたことがよく分かります。花言葉は「恩恵」「慈悲」「優しさ」など。
地中・地上合わせて3m!どこまでも伸びる力強さ
マシュマローは土壌に深く根を張るハーブ。日本で育てられているマシュマローの根は、長くても30~40cmのものがほとんどと言われていますが、ジュリーク農園のマシュマローは地中1mにもなる長い根を張り、背丈も2mを超えるほど巨大に育ちます。
一般的に水分のある湿地を好むと言われているマシュマローが、アデレードの過酷な環境で太く丈夫な根を長く張る事ができるのは、栄養満点でふかふかな土壌を手作業でつくり続けているからこそ。一切の農薬や化学肥料を使わずに、動植物が持つ自然の力だけで作った土壌には、植物の生命力を最大限に引き出すパワーがあるのです。
地味に見えてもヒーロー!
“根っこ“と言うと一見少し地味なイメージですが、「美しさは目に見えない所で育まれる」という考えを持つ農園スタッフにとって、地中深くに長い根を張り、自然のパワーを存分に蓄えたマシュマローはヒーローのような存在。ジュリークを代表するローズと同様に、1985年の創業当初から35年以上に渡って原生種の種を受け継ぎ、品種改良をせず大切に育てています。夏から秋の初めにかけて咲かせる、ピンク味を帯びた白くてかわいらしい花が咲き終わったら、それが収穫の合図。ジュリーク独自の農園カレンダーに基づき、月がおうし座・おとめ座・やぎ座のいずれかに位置する時に作業を行います。4月に入り、秋を迎えたジュリーク農園では、まさに今、マシュマローの収穫作業中。ひとつひとつ手作業で、深い土の中から”ヒーロー”を丁寧に取り出しています。