2022.10.03
クローゼットの入れ替えをするなら
スキンケアも着替えどき
紫外線や汗のダメージ*と戦い続けた夏が終わり、
肌もちょっとひと休みできそう…。
そんな思いもつかの間、
乾燥と気温の低下が一気に訪れるのが10月の罠。
しっかりとうるおいを補って、
秋の街とうまく付き合っていきましょう。
厳しい夏を乗り越えてきた肌に
まずは「お疲れ様」とねぎらいを
記録的、という言葉を何度聞いたかわからないほどの暑さも、ようやくひと段落。この数ヶ月、強い日差しや汗と戦い続けた肌にも、ほっとひと息といった穏やかな季節が訪れました。もちろん肌だけでなく、照りつける日差しの中で過ごす日々は、ストレスとして身体にも蓄積しているはず。お疲れ様、と自分を労りたいですね。
一気に訪れる「気温と湿度の低下」に
毎日のお手入れで迎え撃つ
とは言え「当分は放ったらかしでも大丈夫!」なんて油断するわけにはいかないのが、この時期の肌。紫外線でまだ肌はダメージ*を受けたままのところに、気温の低下と空気の乾燥というふたつのリスクが同時にやってくるのです。真冬と比べれば穏やかな季節に感じられますが、秋冬モードへの急激な気候の変化は侮れません。肌をしっかり見つめ、小さな変化も見過ごさず、スキンケア商品やセルフケア方法を今の肌に合わせてアップデートしましょう。クローゼットの入れ替えを始めたら、スキンケアも見直しのサインです。 *乾燥やうるおい不足のこと
汚れを落とし、
うるおいを与えるだけじゃない。
「肌の声を聞く」というスキンケア
朝の洗顔後や夜の入浴後、鏡に向かう時間をあと2分、ゆったり設けてみてください。プラスしたその時間は、「肌の声を聞く」時間。目を閉じて、肌に触れ、手のひらや指先の感覚に集中してみましょう。ハリや弾力はありますか? ざらつき、ごわつきはありませんか? うるおってみずみずしいですか? 毎日同じように触れてみると、「たっぷり寝たから今日はぷるぷる!」とか「急に寒くなって縮こまっちゃった」なんて、肌の気持ちが伝わってくる気がしませんか?